GW前半の金融市場まとめ

先週末のニューヨーク市場は続落。

ダウ平均株価は57.12安の17773.64ドル、
NASDAQは29.93安の4775.36ポイントと7日連続の値下がり。

アメリカの経済指標がパッとしない結果から、
先月28日に大幅安となり、
リスクテイクの動きは後退したようです。

また、日経平均株価も5日続落で
1万6000円を割り込む動きとなりました。

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こちらも先月28日、
日銀が、市場で期待が強かった追加金融緩和を見送った後、
円買いが加速し、海外株式市場も冴えないことから全面安に。


そして、今日(3日)の外国為替市場では円相場が急伸し、
とうとう1ドル105円台に突入しました。
105円台をマークするのは2014年10月以来というから、約1年半ぶり。


現在の政府と日銀は過度な円高を牽制していますが、
今は市場介入しづらいっぽいです。

というのも、4月29日にアメリカ財務省が半年に一度公表する、
各国の為替政策に関する最新の報告を出したんですが、
日本を初めて「監視リスト」に指定したらしいんですよね。


そもそも、この「監視リスト」に掲載される国と地域とは、
アメリカへの輸出で巨額の黒字を計上している、
あるいは、
通貨安を誘導する為替介入を続けていたりするところのことです。


掲載された5つの国と地域に対し、
特に監視を強化していくそうです。

ちなみに、
日本以外には、ドイツ、中国、台湾、韓国が対象になりました。


日本が指定された理由としては、
対米貿易が多額の黒字となっているからのようです。

でも、調べてみると、2011年を最後に、
円安に誘導する市場介入はしてないんですよね。
(もしかしたら、覆面介入ってことがあるかもしれませんが。)

まあ、何であれ、
アメリカは「今のドル円市場は秩序立っている」
との見解を示しているようなので、
日本は、市場介入に動きづらいですよね。
円高は止まらなそうですね。

この発表前に米ドル買ったのに、、、
困りました〜〜〜(T_T)